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中東・ドバイ国際ボートショーでWallyがパワー、イノベーション、スタイルに秀でたwallytender48X を展示。

2025年2月17日モナコ – Wallyは2月19日から23日まで開かれるドバイ国際ボートショーでwallytender48Xの中東デビューを果たします。驚くほど多用途なデイクルーザーはコンテンポラリーなスタイル、魅力的な社交スペースにアウトボードエンジンの圧倒的パフォーマンスが融合した船で、注目の的になること間違いなしです。
 
wallytender48Xは同カテゴリー内で唯一折り畳み式ブルワークを標準装備しており、停泊時のリラックスに最適なスイムプラットフォームを拡大できます。もう一つの優れた特徴がスイミングラダーともなる収納可能タラップで、こちらも標準装備で便利です。
 
デッキのレイアウトは家族や友人が快適に過ごせるよう設計されており、ゆったりとした座席やサンベッド、完璧な設備のギャレーが付随した屋外ダイニングがあります。コックピットの座席は前方にも後方のダイニングエリアにも向けることができ、航行中も停泊中も最適な体験ができるようになっています。
 
更に注目すべき点がヘルムステーションから操作できる船首のフラッシュデッキのハッチ下に隠されたアンカーリングシステムです。また、従来の厚ぼったいフェンダーがwallytenderの特色であるラップアラウンドフェンダーに置き変わり、エレガントで実用的になっています。
 
ドバイで展示するモデルにはMercuryの最新鋭450馬力の Verado R アウトボードエンジンを4基搭載しています。軽量さと安定性を組み合わせたWallyとFerretti グループの専門家が設計開発したカーボンファイバー船体にこの推進システムを搭載した結果、非常な速さと低燃費で航続距離が伸びました。海上試験では最高速度54ノット超、巡航速度36ノットで航続距離は340海里です。
 
このように優れた性能のwallytender48Xは中東のオーナーのダイナミックなボーティングスタイルに完璧に適合します。日帰り旅行にも長期クルーズにも難なく対応し、広々としたエレガントなローワーデッキのスイートはカーボンファイバーの床にチーク材の家具やパネルがあしらわれ、いつでも快適です。船外機を上げると満載時でもwallytender48X の喫水はわずか70cm (2’4”) となり、浅瀬にも対応します。
 
アウトボードエンジンの性能が優れているばかりではなく、wallytender48Xは軽量でメンテナンスが簡単です。 エンジンが船体外にあるため船尾に大きな収納スペースが生まれます。インボードモデルと同じようにwallytender48X にも操縦を容易にするための使いやすいジョイスティックコントロールを備えています。
 
アウトボードボートの共通の悩みが船尾からのアクセスがモーターに妨げられることです。しかしwallytender48Xにはその問題がありません。Wallyは巧みにエンジンを2基づつ両サイドに置き、油圧式タラップ/スイミングラダーを中央に配置することで水中からも岸壁からも船へのアクセスが容易になりました。
 
Wallyはwallytender48アウトボードバージョンで成し得たことを誇りに思います。大成功を収めたインボードモデルの強く美しいアイデンティティと数多くの実用的な特徴を維持しながら、アウトボードを好むクライアントを満足させる高速で高レベルなパフォーマンスを提供することができました。wallytender48Xは、その土地のヨット文化と海洋条件に理想的に適した湾岸地域でデビューします。