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ニュース&イベント 2023

Riva 130’ Bellissima2隻目の “Rivaフラッグシップ”が進水。
 

2023年1月30日

ラ・スペッツィアにある新しいRiva造船所で造られた同等級最大のフライブリッジの2隻目がヨーロッパオーナーの元へ。
 
 
2023年1月30日ラ・スペッツィア – 匠の技を持つ職人、アバンギャルドなデザイン、先進の海洋テクノロジーが出会って生まれたRiva 130’ Bellissimaは全長40メートル超、パワーとエレガンスが完璧に融合した壮大なフライブリッジで、名実共に “Bellissima(最高に美しい)” な芸術作品です。
 
2隻目となるRivaのフラッグシップモデルが金曜日、70‐130フィートのRivaヨットを建造するラ・スペッツィア造船所からヨーロッパのオーナーの元へ旅立ちました。近年行った作業所の大規模な拡張と改築によりラ・スペッツィア造船所は現在総面積39,000㎡以上、その内17,000㎡が屋内です。3棟からなる施設には18の組み立て場と6つの試験場、 製造現場には300トンの移動リフトとヨーロッパ最大の最先端テクノロジー塗装システムが2機あります。
進水式はオーナーをおもてなしするための新ウイングの正式オープニングにもなりました。ゲストへのサービスを更に最適化するために26隻のヨット用停泊所と屋根付きドックが2つあり、どんな季節でも作業とオーナーへの納品に際して最適なコンディションをお約束できます。
 
Riva 130’ Bellissimaの外装および内装デザインは、この27年間 Rivaのヨットデザインを手掛けてきたOfficina Italiana Designの創始者Mauro MicheliとSergio Berettaが、Piero Ferrari率いる製品戦略委員会とFerrettiグループエンジニアリング部門とコラボレーションしたものです。
 
全長40メートル超、ビーム長8メートルのRiva 130’ Bellissimaはこの等級初、3つの本格デッキを持つフライブリッジで、滑らかでエレガントなラインは変わらず300 GT以下のまま、フルワイドボディ設計でどこもゆったりとした広さになっています
 
“Bellissimaという名はこの船の精神を完璧に表しています。この真の芸術作品は全四大陸で非常な成功を収めています。” とFerrettiグループCEO Alberto Galassiは言います。 “スポーティでありながら非常にエレガントなラインのRiva 130’ Bellissimaは卓越したクルージングパフォーマンスと自宅にいるかのような心地よさが合体したオーナーが夢見るヨットです。”
 
“最高なものとして設計されたRiva 130’ Bellissimaは水の上では更に美しく、パワフル、詩的になり、当ブランドの歴史を綴った船のようです。” Alberto Galassiは続けます。 “このモデルの成功は、伝説と未来との両方を航行する船を常に設計しようとするRivaの強い決意の証です。”
 
プロフィールに沿って走るシンプルな3本線が特徴の船体にはカーボンファイバー、スティール、ガラスの要素がアクセントになっています。ヨットのシルバー部分の2つの黒のストロークが船体の窓を際立たせ、球状クリスタル製のフロントガラスが、Riva 48’ Dolcerivaと同じように、前方にわずかに傾いているのが特徴です。後方の 全ガラス製ファッションプレートがヨットの空気力学的な形と優雅さを強調し、カーボンファイバーのディテールと典型的スポーツスタイルのハードトップがダイナミズムと個性を添えています。
 
屋外エリアは海水と密に接触できるよう最適化されています。船尾エリアは低く水面に向かって開いており、大きなビーチクラブと60㎡以上あるコックピットに分かれています。前方ではラウンジや大きなサンパッド、親密で居心地の良い空間などが選べます。外部空間には屋外アッパーデッキに10名まで収容できる屋外ダイニングエリアとサンデッキにリラクゼーションエリアもあります。
 
Riva 130’ Bellissimaの屋内は、メインデッキとアッパーデッキの床から天井まである大きなガラス のお陰で広々と光に満ちた空間になっています。インテリアデザインはコンテンポラリーで、スティールや磨かれた木材、レザーをポイントに、素晴らしい伝統と未来へのアプローチが完璧なバランスを保っています。Riva 130’最大の特徴がメインデッキの大きなラウンジです。270度のパノラマと 2メートル超の天井高の比類ない空間には磨かれた大理石の踏み台のついた階段が設置されており、これが単にデッキにつなぐものではなく、壮大な建造物ともなっています。
キャビンはメインデッキにマスタースイート、ローワーデッキに4つのキャビンがあり、大きなロビーで分かれ、各部屋に専用バスルームが備わっています。クルーエリアは前方にあり、各バスルーム付きのキャビン3つと広いリビング、専用の入り口と通路があるのでオーナーやゲストのプライバシーと穏やかさが完璧に保たれます。
 
Riva 130’ Bellissimaのパワーは各2,638 mhpのMTU 16V 2000 M96Lツインエンジン。最高速度22,5ノット、巡航速度20ノットです。
 

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